低価格帯(1万円以下)のイヤホンが面白いことになっていた件
久しぶりにビックカメラのオーディオコーナーへ
行ってみたらオーディオコーナーが拡充され、試聴機がすごく増えていました。 1年前だと各メーカーごとに2,3シリーズぐらいしかありませんでしたが、3,4ぐらいありました。 1万円以下の低価格帯のラインナップも充実していて、シリーズの中で低いグレードのモデルでも最高ランクのモデルに引けをとらないレベルまできています。 ここでは気になった2機種(試聴機)のレビューを書きました。
Audio-technica ATH-IM50
[メーカーサイト]
(メーカの製品ページより)
Shureのイヤホンのようにケーブルが着脱できます。 音量バランスが低音寄りで、高音が刺さる感じでした。 アニソンのように音が低音から高音まで広がっている楽曲には不向きですが、 高音域をあまり使わないユーロビートと相性がバッチリでした。 低音がズンズン鳴って気持ちよかったです。 上位モデルであるIM70の方は低音がぼやける感じがして、低音重視なのかフラット志向なのかよくわからない感じでした。
SONY MDR-EX650
[メーカーサイト]
(メーカの製品ページより)
ウリ文句は「ハウジングと音導管に真鍮(しんちゅう)を採用。不要な振動を抑えて迫力のある輝かしい響きを再生」。 ようは金属らしい鳴り方がするイヤホンです (同系統のイヤホンを得意としたメーカーとしてfinal audio design、Atomic Floydが挙げられます)。 味付けされた音を楽しむのに向いています。 final audio designほど低音が出ませんでしたが、値段の割にバランスがとれていました。
おわりに
今使っているのがShureのヘッドホン(SRH840)・イヤホン(SE425)で、これらはフラットな鳴り方をするので、1万円台で面白い鳴り方をするイヤホンがほしいと思っていたところでしたが、今回の試聴で1万円以下のもありだなと感じました。
最後にAmazon貼っておきますね。
audio-technica IM Series カナル型モニターイヤホン デュアル・シンフォニックドライバー ブラック ATH-IM50 BK
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: エレクトロニクス
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ソニー ダイナミック密閉型カナルイヤホン (ブラスブラウン)SONY MDR-EX650-T
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
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