ヾノ*>ㅅ<)ノシ帳

ノンジャンルのふりーだむなブログです。

「見えているのに見えていない!立体錯視の最前線」に行ってきた

9月5日、出勤前に寄り道して、明治大学博物館(明治大学駿河台キャンパス)の特設展として開催されていた「見えているのに見えていない!立体錯視の最前線」を観覧してきました。 「駿河台」から連想されるように大学の周りは坂で、ちょっとしたハイキングでした。

会場はワンルームマンション2部屋分くらいのこじんまりしたスペースで、私以外にも10人くらいは常にいたくらいには盛況していました。

内容はだまし絵立体(無限階段)から鏡を使った錯視まで幅広く展示されていました。

知見を箇条書きしていきます。

  • だまし絵立体は裸眼では錯視を感じにくく、カメラを通すとようやく錯視を知覚することができる。
  • 鉛筆で折れ線を書いたままの厚紙でできたものも多い。圧倒的手作り感。

感想

鏡を使う錯視が一番わかりやすく、脳が混乱して面白かったです。 写真の例だと実物と鏡像が一致しないという面白さがあります。

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展示も工夫されていました。実物だけをぱっと見ても、どう見るのが正解なのかが分かりません。 作品タイトルの隣に写真があって、「このようにスマホのカメラに映れば正解」とアノテーションがあったので鑑賞しやすかったです。 (がこの細やかな配慮に半数の作品を見てから気づきました😇)

素直に科学とアートが両立していてずるいと思いました! 私はエンジニアリングとイラストを両方かじってますが、1つのことで科学とアートを両立するものは珍しいです。 私もこういうスイートスポット見つけたいなー。